今回は「始まり」について話していきたいと思います。
「学校に行きたくない」と漠然と思っていた僕。その思いは夏休みが終わるにつれて増していきました。そして夏休みが明け、コロナ禍だったので各教室で全校集会の放送を聴いていると、突然息が苦しくなり、冷や汗がでてきたのです。やばいなとすぐに思ったのですが人見知り&注目されることが大の苦手な僕にとっては手を挙げて先生を呼ぶことはできず、ただただ早く終われと苦しい中願うばかりでした。終わる頃には過呼吸はおさまったのですが腕と脚の痙攣のような震えと冷や汗が止まらず、仲の良かった友達に「顔真っ青だよ」「大丈夫か」と心配されるほどでした。僕は保健室に行こうと先生に伝えようとしたのですが足に力が入らずに友達に支えてもらってなんとか先生に伝えました。ここが苦しみの「始まり」になります。
次回は「初めての経験と衝突」になります!
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