[#4]まりもが学校を辞めた話④

見つけてくださりありがとうございます!ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです。

今回は「決断」をする話で第4回目になります

初めて親に内緒で学校を休んだり、一人で遊んだり親といざこざがあったりやめたいのにその後の不安感でやめることに踏み切れない葛藤があったりしましたが、親からの理解を得ることにより僕は辞めることを決断します。理解を得られたことにより父が車で送ってくれたり、心療内科に一緒に行ってくれたり、日常での会話や出かける機会を増やしてくれました。そして、両親と今後どうしていくか話す中でいくつかお願いを言われました。それは、

  • しんどくても学校には行くこと
  • 今後どうしていくのか具体的な計画を立てること
  • 大学には進学すること

でした。その頃は電車通学だったのですが電車に乗るだけで発作症状がでるほどに深刻化していました。また人の視線に過敏に反応するようになっており、そこから冷や汗・発作症状が出るようになっていました。なので正直もう乗りたくないと思っていましたが「やめる」ことに前向きに考えてくれることで耐えることができました。実際学校に行くともう息苦しい…やばい爆発する…(発作が起こることを僕は爆発と言っていました)で教室には行かずにすぐ保健室へ行って脈と体温を測りベットで眠って早退を繰り返す日々でした。学校なので休憩時間以外携帯を見ることもできず学校に行ったからとて休めるかというとそうでもなく、ただただぼーっとこれからどうなるんだろと不安感におそわれていました。(この頃には黙って学校を休むことは無くなりました)

学校にはそうやって通っていたのですが、今後どうしていくかの具体的な方法を考えるというのはなかなか難しかったです。皆さんは高校2年生の頃どれだけ将来について、未来の自分の姿について考えましたでしょうか?中にはちゃんと決まってる方もいるかとは思われますが、大体の方はまだ漠然とした考えではなかったのではないでしょうか?僕もそうでした!将来はどっか大学に入って4年間なんか学んで就活して就職して頑張っていくんだろーな〜とか漠然と思ってました!ですが、今こんな状態で学校やめるぞってなって、例えると『人生のガードレールから外れる感覚』でした。しかし、具体的な計画を立てなければ解放されることはないのでまずは学校をやめた後について考えるようにしました。考えた結果、通信制の高校に編入する高卒認定試験を受けるの2択になりました。私は高卒認定試験の方で考えていたのですが、テスト科目と範囲が多いのと自分で計画立てて勉強するの無理!てことで通信制に決めました。

一旦ここまでで終わっときます!風邪をひいてしまって途切れてから繋ぎを書くのが難しくなったのですみません!🙇‍♂️通信制高校に編入を決めたあとからについて書いていきます。お楽しみに!!

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